楽しく立てると健康に?
今朝五分鍛錬完了
武術は格闘技と違ってまず「動かない」鍛錬から入る
ランニング、シャドウ、ローピング的な基礎体力を培ったりはしないという事です
仙術ではいかに常にニュートラルで居るかなので、動かないでニュートラルでいれない者が、動きながらそれを維持するのは難しいからである
実は動かずにバランス良く立っている事はとても難しい
立禅とも言えるもので、テレビや音楽なしなら五分でも辛いかも
これを筋力ではなくバランスで立てるようになってくると、立っているだけで身体の異常が分かってきたり、それが進むと立てば立つほど身体の調子が良くなっていく
少なくとも良いバランスで立っている時は、外部からの肉体的・精神的ダメージが通り難くなるし、逆にこちらの「意図」は通り易くなる
自身が「小さい」状態になるので、相手の過剰・過少が見え易くなるので相手をコントロールし易くなるそうです
武術ではこれを試すために腹パンとかをするので、側から見ると「暴力的」に見えたりするのかも
最近は行動的(攻撃的?)で声大きめが流行っているようなので知らんけど
たまに動かず、黙る所から得るものは大きいかもしれまへんな知らんけど