勃発する緊急クエスト!
あぁ、毎日書こうと思ったのに空いてしまった…
というのも昨日の朝に郵便書留がやって来て、
送り主は不動産管理会社
嫌な臭いしかしないと開いてみると
『建物老朽化で取り壊し予定だよ。8月末までの契約でもう更新はしないよ〜。出てってね〜ん❤︎』
という旨のものでした
宵越しの金は持たない主義なので貯金は無し
10年以上会ってない親に泣きつくのも心もとないので(そもそも借りられる金なんてあるのか?)、
【ああ、人生積んだ。古事記…もとい、乞食だ…】
と思った訳です
数年前の僕なら心折れていたでしょう(サマソニの万チケ買ってる場合じゃなかったとか)
しかし今のボキは仙人化を目指す身
根拠のない自信が湧いてきました
【な〜んとかなるんじゃね?】と…
早速、金もないのに新しく物件調べたりしてたら、むしろワクワクして来ましたw
その勢いで調べた物件が本当にあるのか直接地場の不動産屋に乗り込みに行きました
約3ヶ月先の事なので白い目で見られましたが、良い話や物件の紙も貰えて良かったです
新しく狭い家目指して、20年分の断捨離もしていかねば…
そんなこんなで昨日は1分で出来る座礼とかしかしてない気がしました
ちなみに僕のやっている鍛錬は、筋力、体力(それらに伴うスピード)を鍛えるものではないので、積み上がり方式で減る事はないそうな
スポーツ、格闘技やってる人はトレーニング止めたらすぐに筋肉とか落ちていきますし、おじいちゃんになったら若い人には勝てなくなっていきます
それに対してクンフー積み上げ式の仙人修行は、身体に元から備わっていた機能を思い出して安定させるものだったり、バランス感覚や繊細さを研ぎ澄ましていくものです
なので、こちらの話しだと、死ぬ直前が一番「強い」状態だったりします
師匠の師匠は、小さくて太ったおじいちゃんだけど、そこいらの若い格闘家や、うちの師匠ですら敵いません
戦乱の闇の中から生まれ、今日まで使えるものだけ(使えないものを使っていた人は、戦争で死んでいるので)ブラッシュアップされて来た元は秘密の技法(民間に知れたら国家転覆に使われるかねないので)なのですが、
内実は、優劣を決めたり競うためのものでありません
初めから「世界を愛で救いましょう」的な【光側】から始まったものではなく、
「いかに自分に有利に相手を蹂躙するか」という【闇側】からのスタートで行き着いた先は、『みんな仲良くすれば、殺し合わなくて良いじゃん』という光でした
光からスタートするものは闇堕ちし、闇に居た者は少しの光でも鮮明に見えたという事らしいです
破壊出来るからこそ、それの守り方も分かるという術理
逆に喧嘩した事ない奴が暴力振るうと、力加減が壊滅的で、本当に事態が壊滅的になったりして、結果、自分の首も締めるパティーンとかのあれですアレ
【光から闇】
生きてるだけで自他不敗
僕も早くそんなレベルへ行きたいなぁ〜
何百年かかるかなぁ〜
でも諦めないし、指数関数的なギュイ〜ンを信じて今日も五分鍛錬