「強さ」は危険
あ!
今朝も五分鍛錬忘れた!
でも断捨離したから良いや…
昨日の昼も公園でやったから良いや…
男の子なら「強さ」に憧れるもの
マンガの主人公の様に
可愛い彼女を守る為
単純に自分を守る為
ルールを守らない奴を懲らしめる為
自分の強さを主張する為
なので男の子界隈ではケンカ的、格闘的強さは、見た目も含めて(筋トレとかね)重視される
最近ではカワイイ系男子でも需要があるので昔程ではないかも
でも自然の摂理的にか強さを求める男子は少なくない
ここで仙人(武術?)界隈では、「強さ」を見える化してるのは危険、大した事ないとなる
そもそもそのままでは弱いと自分で認めているから強そうな格好をしたり、態度をとる
例えば渋谷の交差点の向こうから背丈2メートル金髪ムキムキタンクトップマスター何やら喚きながら向かって来たらどうだろう?
「うわ、ヤバイの来た。避けよう」となるだろう
しかし武術は元々暗殺拳の側面を持っている
同じく交差点、どこにでも居そうな、しかもヒョロくて背も低めのメガネサラリーマンが通り過ぎる
しかし気がつくとあなたは死ぬ事になる
そう
通りすがりにサラリーマン風の暗殺者に猛毒の何かで攻撃されていたのだ
この様に本当に使える強さは一般と違う事がある
仙道的にも礼儀正しい姿勢の良い人の方が「強い」と捉える